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電波は有限の資源、ということを改めて感じます。今後電波需要は増えこそすれ減ることはないでしょうから、限りある帯域をどう有効活用するのか、すでにさまざまな研究が進められていることと思います。
これは結局アメリカの航空会社が電波高度計などを更新するための投資をするのが嫌だから5Gの空港周りでの配備を遅らせた、と言うことなんじゃないだろうか(米系航空会社を全く信用していないというバイアスかかりまくりのコメント)。
この話がなんでこんなにこじれているのかはぱっとは分かりませんが、おそらくFCC(連邦通信委員会)とFAA(連邦航空局)との規制に対する考え方の違いがもろに出てしまったのではないかと想像されます。
日本や欧州などすでに5Gサービスが問題なく展開されている国も多いのですが、それは電波関係の規制当局が中心となって様々な影響を調べ上げ、社会実装に問題がないかを各方面と調整したうえで方式が策定されているからですが、米国ではFCCがその立場で独自に調査を行って方式を策定しており(問題があるのならばその分野の規制当局や業界団体が声を上げるべきという考え方)、そのために運用開始直前にFAAが待ったをかけるという事態になっています。
本来ならば2021年12月から導入されるはずの5Gは、すでに1か月以上ずるずると引き延ばされており、通信事業者からすれば開始直前に言われても困るというものでもあるのですが、自分たちが悪者になって飛行機が飛ばないのもまずいので、このように妥協しながらの状況となっています。
とりあえず飛行機が電波高度計を使うのは空港周辺だけですので、特定の範囲で影響がないようにすればよいわけなのですが、今更空港周辺だけアンテナの出力を下げることもできないでしょうから、引き続きFAAは各航空機への影響を調べて、対応策を見つけておく必要があります。空港周辺での5Gを延期するというのは、その対応策が見つかるまでの時限措置という捉え方になっているようです。
こんなことがあるのですね。
5Gは何年も前から準備してきて最後の最後に延期です。
こうなると人体にも影響があるのではないかと疑ってしまいます。
しっかりと調査して全ての情報を公開してほしいです。
ANAとJALが、5G開始を受けて飛行機の欠航を発表したばかりですが...飛行機への5Gの影響で、混乱が生じていますね。

FAAは5Gについての専門のサイトを設けていますが。
https://www.faa.gov/5g
そうなんですね…