一流ホテル出身のパティシエが、あえて「冷凍・オンライン販売」にこだわるワケ
マネー現代
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コメント
注目のコメント
これまで生菓子は冷凍に向かないという印象がありましたが、昨今の冷凍技術の向上でケーキも郵送で受け取るのが当たり前になりつつあります。
ホテル時代に食品の廃棄を経験されていたからこそ、受注生産をベースに、冷凍発送で食品ロスゼロの体制を整えられているのですね。
> ホテル時代には、ゲストがいなくても商品を用意しなければならず、まるで捨てるためにつくっているかのような気持ちになりました。今はオンラインショップの注文状況から仕込み数を把握し、冷凍発送することによって商品廃棄をほぼゼロにしています。
今年もクリスマスが終わった26日以降、余ったクリスマスケーキのレスキュー依頼が相次いでおりました。今後の予約ケーキの選択肢として、冷凍ケーキの受け取りが広まって欲しいと思います。冷凍技術が高まり、かつ導入価格も安価になり始め補助金などもある事から冷凍領域の参入は多いです。ここは計画生産→大きな保管スペースとその在庫回転のコントロールが重要になってきます。
飲食店のキッチンで働いていた時に、廃棄が出るともったいないと思うと同時に何のために作っているんだろうと悲しくなったので、このパティシエの感覚は分かる。
はじめて冷凍うどんを食べた時にも美味しさに驚いたが、更に材料や製法が進化して冷凍のが美味しいという状況に。冷凍技術の進化で冷凍スイーツがもっと一般的になり、材料や製法も進化して今まで食べたことない冷凍ファーストなものが広がるのを期待。