【研究】ネット炎上事件簿で学ぶ「非常識」の最新形
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全体として賛同しますが、最後の結論部分に少し違和感を感じました。
> いまの時代、バズること以上に大きな批判がつかないことが重要。多くの人が面白いといっても、一部に批判されれば大きなダメージにつながります。
ダメージになるかもしれませんが、だからと言って批判を恐れて言えなくなる未来は面白くありません。
文脈的には、バズるために非道徳的な行動をしてはいけないということだと思いますが、批判がつかないことが重要ではないと考えているため。
批判もあり、異なる価値観を大いに議論できる環境の方が本当はいいのになと思います。
注目のコメント
昨日の記事もそうでしたが「(年齢の壁を越えて)若手が意見を言える環境」の重要性は全くその通りと思います。一方で最後の「1人の批判する人」については、もう少し考える必要がありそうです。少し前にコンビニの顧客の横暴さが話題になりましたが、ノイジーマイノリティに引っ張られるとサイレントマジョリティーの利益を損なったり、そもそもriskが少しでもあることはやめよう的な変な方向に行きます。個人としても組織としても信念を問われ受けて立つくらいの覚悟が必要な場面も増えてきているのではないでしょうか?
テレビにおける炎上は一つの意見しか取り上げず、反論しないからではないでしょうか。女性蔑視発言があれば、それは言い過ぎで女性蔑視ですよと嗜めるMCがいれば、そこまで問題にならないと思います。(発言内容は褒められたものではないですが)記者会見でも、レポーターがその発言はおかしいと追及すれば、その場で謝って済むような気がします。ただ、昔の常識から今は変わっていることが多いので、誰かを傷つける内容になっていないかよく考えて発言することは大切ですね。
ここに上がった8割がたは「それはアウトやな」と思う中で、あえて空気を読まずに発言しますと、
相棒の元日スペシャルのデモの描き方がNGとは…ちょっと息苦しさを覚えます。
張本さんの嫁入り前のお嬢さんが…発言も、今の時代には合わないとはいえ、森元首相のとは違い、親心というか愛あってこそだと思うんですが。
多様性といいながら、その世代がそういう価値観で育ってきたことへの配慮はないですよね。炎上じゃなくて「あの世代はしゃーないな〜。今はちゃうねんけどな〜」くらいの言い方はできないものでしょうかね。
時代の息苦しさの作るのは政府や法律よりも、市民自身なんだと痛感します。