首相、脱炭素へ排出価格付け検討 夏までに戦略

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• 齊藤 三希子

  PwCコンサルティング合同会社／（株）スマートアグリ・リレーションズ（バイオマスレジングループ） Director／Executive advisor

  ・2022年01月20日

  カーボンプライシングと並行して、農林地炭素貯留・ブルーカーボンのクレジット化方法に関しても、農林漁業者でも取り組みやすいよう簡易化するルールを整備して頂きたいです。
  現在の農地炭素貯留のクレジット化は、手続きがかなり煩雑になっており、大規模な農地炭素貯留でないと事務局サポートを得ることができない仕組みとなっているため、非常に取り組みにくいです。
  そのため、農地炭素貯留が認められてから１年が経過しましたが、いまだに登録ゼロとなっています。