NTT、30歳代から幹部育成 脱年功序列へ300人選抜
日本経済新聞
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たしかに他の皆さんがコメントされている通り、「脱年功序列」なのに「30歳代半ばから」が幹部育成対象というのは、少し遅いのかもしれませんね。年齢関係なく優秀な人を登用できると良いのかもしれません。
若手の経営幹部候補を“選抜”し、未経験部署への異動や具体的な経営課題に取り組むなど、足りない能力を補う育成の仕組みをしっかり整えられれば、歴史のある大企業でも将来的には経営層の新陳代謝が促進されていく可能性は十分あります。
『一方で子供の教育などを理由に新制度に応募できなかったものの優秀な人材が将来幹部に登用される仕組みも残す。』
→このあたりの配慮も素晴らしいと思います。メンバーシップで採用すると、採用時点で専門性も適性分野も幹部資質も判然としないので、実務を通じた見極めを経てからの選抜なのだと推察します。
すでに管理職をジョブ型にしているとのことなので、メンバーシップ型とジョブ型のハイブリッドを目指していると考えられます。
従業員数も多く、採用者数も多いので、一足飛びに育成仕組みを変えることは困難ですが、改めようとする姿勢は十分なメッセージになります。こういうのは新しい会社を作って期待の若手を抜擢して金だけ出して好きに新規事業をやらせればいいんですよ。高度経済成長のときは経済がどんどん大きくなるから自然とそうしていたでしょう?