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コロナは起きなければ良かったという事を大前提で言うと、黒田さんや審議委員はコロナでマクロ政策発動することなく現状維持のままでいれば良かったのは、彼らにはある意味幸運だっただろう。その上、ボトルネックや円安による物価上昇も起き、体裁として良くなっている。
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14日のロイター報道の件はこれで一旦片が付いた格好ですが、今回の報道で周知されたように現行のFGには金利水準に対する約束が全く入っていません。日銀の推計するカーブに対して緩和的な状態を演出できるならば、政策金利がプラスであろうとマイナスであろうと構わない建付けですから、「利上げするけど実はこれは緩和だから」という強弁もなくはないでしょう。そもそもマイナス金利の弊害を除去するために色々な創意工夫をしていることを思えば、その主張自体、荒唐無稽とも言えません。

いずれにせよポスト黒田に向けた様々な観測は今後激しくなるはずであり、次期体制が岸田政権の好み(それは安倍政権の好みとは異なるかもしれない)が反映されるとすれば、正常化プロセスは全否定できないと思います。今ならば激しい円高を招来しないという政策環境もあるかと察します。
桁外れに巨額の政府債務と日銀自身のこれまた巨額の保有資産に縛られて、ハードランディング無しに出口を探り、まして本格的な利上げと保有資産の縮小に移ることなど最早不可能な状況です、多分。携帯代を除く足元のインフレ率は2%の目標にかなり近づいて来ているように思いますが、携帯代の影響が年前半の計算に入る今年のインフレ率が2%を超えないことを念じつ、任期満了まで緩和姿勢を維持しつげられるほか選択肢は無くなっているんじゃ無いのかな… 欧米中銀の総裁は任期を終えるまでに自ら始めた政策の出口の道筋を示すことが多いようですが、そうした可能性は今の日銀では極めて低そうに感じます。
単純に、債券市場を中心に勝手に高まった出口観測を諫めたということでしょう。
世界の中で日本だけ異次元緩和継続。利上げの可能性が1ミリでもあるようだと国債の評価損懸念が急速に台頭してくるので保有している銀行はもちろん日銀自身大打撃。そして政府も利払が増加しますので、政府や銀行は誰も得をしない。
このまま続けるとどうなるのか。金利差から円安がより進んでコストプッシュ型の物価高がさらに進むか。そうなると所得が変わらずインフレ率が2%は超えてしまうかもしれない。
実はかなり追い込まれて来ているような気がしてなりません。インフレ率は低いままの方が総裁としてはやりやすかったのかもしれません。
異次元低金利は存在そのものが悪のようなものです。必要悪なんだから、無理にどうこうしようと思ってなかったのかもしれない。怖い世界です。
円安が進み、物価が上がり、内需が拡大する。貧しい国になり、エリートは海外を目指す。最後に幸せが残るといいですね。
日銀の黒田東彦総裁は18日の金融政策決定会合後の会見での会見。全く、と強調しているのが印象的でした。

「日銀、物価見通し22年度1.1%に上げ 金融緩和は維持」(日本経済新聞)
https://newspicks.com/news/6585189/
金融政策の修正必要ない ...「永久緩和」決めた「黒田日銀」に呆れるエコノミストたち
https://www.j-cast.com/kaisha/2022/01/18429126.html