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トンガ噴火の衝撃で島の陸地が無くなる。緑の楽園が一面の灰色になった姿が衝撃的【衛星画像集】

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    メディア・コンサルタント フリーランス

    共同通信の記事をベースにしたハフポの記事ですね。共同通信の記事にもコメントしましたが、消滅したのは長方形の陸地というか島ですよね。285ヘクタールって1km×2.85kmだからとんでもない威力の噴火。首都などのの写真も、津波でやられた形跡もありますが、全体が灰色になっているのは火山灰でしょうね。膨大な量の火山灰や軽石が海に降り注いだので、海流や風向き次第では日本への影響が心配です。それと成層圏に噴き上げられた火山灰で冷夏などの異常気象も心配されます。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    島が一つなくなるほどの火山爆発。自然の脅威というよりは、地球の営みとしてはこれが自然ということなのだろう。「日本沈没」はフィクションだが、地球が「生き物」である限り、何があっても不思議ではない。


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    株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者

    衝撃的というしかない。
    南太平洋の噴火は想像以上に地球全体に影響します。今年の夏は冷夏になるかもしれません。そうすると農作物に影響が出ることはまちがいない。
    今の科学の凄いと思う点は歴史上の大規模噴火までもデータから推測ができていることです。
    例えば、中国後漢末に起こった黄巾の乱(三国志の始まりといった方がわかりやすい)も南太平洋で起こった大規模噴火の影響で数年の間、寒冷化が進み、大凶作と北方遊牧民の南下を促したことが原因と言われています。


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