採用DXに新しい風。求職者のスキルを自動でスコア化する「ジョブテスト」に注目
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コンテンツSEO、フィールドセールス、Eメールマーケティングなどをはじめとする各種ビジネス職のスクリーニングを選択式と記述式の問題に候補者に回答してもらうことで、スコアリングをすることで採用の効率化をはかるサービスとのこと。ITエンジニアのようなスコアリングが容易そうな分野ではなく、あえてビジネス職からスタートというところが、まず新鮮な印象を受けました。
また、スコアリングの使い道として、候補者選びの参考のみならず、自社の要件がいかに厳しすぎるのか等を他社のスコアと比較して確認出来る点を提案しているのは素晴らしいと感じます。
エージェントとして採用現場を見ていると、要件が現実離れしていたり、要件が多すぎて優先順位がついていないが故に、マッチングを難しくしているケースに多々出会います。
採用では思いが強すぎてなかなか客観的に見えなくなってしまうことも多い中、こういったサービスをはじめ、データで冷静に判断していくのはとても重要に益々なってくるのではないでしょうか。とても興味深いサービスですね。
採用活動の中で見極めるべきものはスキルだけではないし、面接においても見極めだけでなく記事にもあるようにアトラクトも重要。採用活動において、こうしたテクノロジーを上手く活かせる企業とそうでない企業でどんどん差がついていくのかも知れませんね。基本的には採用企業が採用の際に適正テストのような形で行うサービスなのでしょうか。
データが蓄積されることで、より正確なスコアになると思うので、今後に期待ですね。