英アマゾン、「英国で発行されたVisaカードの取り扱いを停止する」との脅迫を撤回
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注目のコメント
こちらの記事の方が詳しいです。
VisaとAMAZONは、ある意味確信犯的な交渉をしているものと推測します。
どこが確信犯的かというと、この交渉を決してアメリカ(VisaもAMAZONもアメリカが本社)でしていないことです。
アメリカでこれをやれば、当局を巻き込んで大変な騒ぎになりますし、白黒はっきりさせないといけなくなるからです。
イギリスは、EUから脱退して、EUが定めていたカード決済手数料の上限(デビット0.2%、クレジット0.3%)の適用がなくなったはずなので、それでVisaは手数料を上げてきたのでしょうか?
イギリスでは、クレジットカードもデビットカードもVisaが発行枚数が一番多いはずですが、クレジットカードは競合のAMEX、Mastercardもそれなりです。一方で、デビットカードのVisaのシェアは圧倒的なはずです。となると、デビットカードに関しては、AMAZONは争うことは得策ではないと判断したということですね。