【削除されました】養殖物2022年1月18日(火)
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おはようございます.
最近結構マジで考えていることの中に,「数学(算数)が苦手な生徒をできるようにすることは,本当に正しいのだろうか?」というものがあります.
苦手な子は本当に苦手なんですよね.
苦手を克服するために,前の学年からやり直したり,中高生であれば,算数に戻ってまで対応する.でも,それって本当に大切なことなのだろうか?
勿論,不得意ではあるけれども好きだからなんとかしたいという思いには応えてあげたいと思っています.でも,最初の算数や数学との出会いがあまりにもネガティブ過ぎて,ほぼトラウマのようになっているお子さんに「なんとか克服しろ!」みたいに言うのは,よりトラウマを生むような気もしています.
僕がオンライン個人指導している生徒さんは,数学には抵抗がありません.特に最近再度授業をすることになった生徒さんは,「私が数学が嫌いにならなかった理由を考えた時,佐藤先生に習っていたからだ」というとてもありがたいことを言ってくれているので,ある意味僕自身が恵まれた環境にいるとも言えます.
しかしみんながみんなそうなわけではありません.
僕がかつて望んでいたのは,「数学好きの生徒さんを一人でも多く増やすこと」でした.今考えるととても傲慢とも言えます.
でも最近僕が望んでいるのは,「数学好きの人たちが,数学嫌いの人を何らかの形でサポートして,数学嫌いな人は別の才能と情熱で数学好きの人たちをサポートするような循環が生まれること」のような気がしています.
皆さん本日も素敵な1日をお過ごしくださいね!
注目のコメント
おはようございます。
本日はタイプーサムというヒンドゥ教の祝日でお休みです。
タイプーサムのハイライトは、身体中に針を刺した行者が街を練り歩く苦行、「カバディ」です。危険すぎるので本場インドでは禁止されているのだとか…でもシンガポールやマレーシアでは続いています。
ご参考:
https://www.excite.co.jp/news/article/E1517576910333/
わたしこのカバディをシンガポールに住み始めて間もない頃偶然見たことがあります。「不思議なコスプレしてる人がいるなぁ」と思ったらほんとうに針を刺してると聞いて、たいそう驚いたものでした。
痛そうです。
で、このカバディを心待ちにしていたものの今年はコロナ対策で中止だそう。残念。通常はカバディ見たさに信者以外の見物客も含め150万人(!)が集まるらしいので、密を避けるためには仕方ないのでしょう。
密を避けるための試みは他にもあり、たとえばタイプーサムが行われているバトゥ洞窟ではライブ配信が行われています。
https://www.facebook.com/welovebatucaves/videos/619923265954413/
うーん、インドみが深い…
儀式は数日前から始まっているので、ここしばらく暇を見つけては配信を見ていました。
来年はカバディがありますように…今日は色々と忙しくあっという間に夜になってしまいました。
最近仕事がたまり気味です。
【今日の歴史】
1586年の今日飛騨の戦国大名内ヶ島氏が新年の宴会をしている中天正大地震が起こり居城帰雲城が倒壊。
一族郎党500人が全員死亡し、内ヶ島氏は滅亡した。
内ヶ島氏は小勢力ながら豊臣秀吉から本領安堵の確約を得て戦国時代を生き抜いたと思われた矢先の出来事だった。