ファイザーCEO、間もなく以前の日常が戻る可能性-仏紙に発言
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最近あまり聞かなくなったアストラゼネカのワクチンは、ファイザーやモデルナ製と違って低温保存の必要性がないため、発展途上国で大きな役割を果たしています。いい意味での知の競争がアフタコロナに道を切り開いてくれることを願います。
注目のコメント
希望が持てるニュースです。飲食店やイベントなどの規制も必要ないしマスクもいらなくなるということですね。うれしい限りですが、リモートワークやウェビナーなどの新しいスタイルは是非そのまま継続させてほしいものです。それから感染者増加に怯え過剰反応気味の岸田総理や小池都知事などの首長の皆さんはよくこのニュースを咀嚼してほしいものです。もちろん不安を煽って視聴率を稼いでいるテレビ局も同様です。
ファイザー社のブーラCEOの発言は、新型コロナウイルスが安全になるとは言ってはおらず、「検査、非常に効果的なワクチン、自宅で可能な一次治療」が新型コロナの下で有効に機能すると発言しています。営業トークそのものではありますが、これまでファイザー社が研究開発した医薬品が非常に多くの世界の人々の命を救ってきたことは事実でしょう。
「非常に効果的なワクチン」とはオミクロン株の遺伝子配列をベースにして設計したオミクロン株に対する抗体価が期待できる新型コロナウイルスワクチンを指します。
「自宅で可能な一次治療(薬)」とはファイザー社が開発した抗ウイルス薬(
経口薬)「パクスロビド」を指し、臨床試験で高い有効率を示していました。米国では2021年12月22日に緊急使用許可(EUA)されており、日本では現在承認申請の審査中です。生産が急ピッチで行われていますが、これが「まもなく」流通することを指します。
「新型コロナの錠剤治療薬を初承認 米FDA」(CNN 2021月12月23日)
https://www.cnn.co.jp/usa/35181261.html