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【座談会】Z世代流「与えられた人生」を最大化する知恵

NewsPicks編集部
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  • 東京大学経済学部 / NewsPicks Student Picker

    今回、Z世代の1人として話させていただきました。
    今回の記事に関連して、世代間格差を語る上で最近感じているモヤモヤを二つほど。


    世代間の価値観の違いみたいな話では、「上の世代が彼らの価値観を若者世代に押し付けている」ような文脈で語られる事が多いです。

    一方で、僕ら若者世代も知らず知らずのうちに、「親世代、祖父母世代に自分達の価値観を強要しない」ようにこれからより注意する必要があると思います。

    今回の座談会の中でも少し議論になったのですが、例えば「嫁」「家内」という言葉を嫌う若者が増えてます。確かに自分も「女性=家の中」という漢字表現は良くないと感じますし、そのような表現を自分が使うのは控えるようにしようという意識は強く持っています。
    しかし、「嫁という言葉を使うな」と親世代・祖父母世代に対しても若者が言い出すのはどうでしょうか。きっと多くの人が、何十年間も自然に違和感なく使い続けてきた日本語です。もし上の世代の夫婦双方がその呼び方に嫌悪感なく自然に使っているのであれば、それはそれでありで、僕らが口出しする事ではないようにも思います。

    このように、「若者世代の価値観を上の親世代・祖父母世代に強要しない」というのも僕らZ世代が世代間交流を深めようとする上では重要だと思います。


    最近特に周りで「Z世代として括られて語られるのが嫌だ」という声を聞きます。僕も「Z世代が好きな…」「Z世代はこう!」みたいな記事を見ると、ステレオタイプで語られるのは嫌だなぁって思います。

    ただ、今回の文中にも書いたように、ある程度ステレオタイプがある事は悪いことだけじゃありません。

    やはり世代によって育ってきた社会的要因も触れてきたメディアも常識も全然違います。ステレオタイプを通じて、ある程度世代ごとの「傾向」を知る事ができます。「ステレオタイプ=目の前の人」という決めつけ・強制はせずに、ただ「話の共通点、とっかかり」として使うのは大変有効だと思います。

    「昔のあの世代はこうだったよ」「私は巷で言われてるのとは違うけど…」というように、上手にステレオタイプを使っていければ、世代間理解もより深まると思います。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    若者の支持が高く中高年のそれが低いライフスタイル、という冒頭の図表はデータ上はその通りなのだろうが、本質的にはそうではないと考える。

    若者の傾向は古今東西、オトナが作って来た社会によって規定されるものだからだ。事実ここで上位に上がっている複数項目に共通するのはジェンダー平等であるが、それはこの数十年散々ぱらオトナ達がそう吹聴しまくった結果それに素直に呼応した子供が見事にそれを体現して育った結果だろう。その他は結婚や家族や国籍や居住の自由や多様性という共通点に括られるが、それらはリバタリアニズムに近いほどのリベラリズム、左傾化であり、新自由主義の名の下に人類が半世紀近く物質主義を無責任に謳歌してきた結果、あるいはグローバリズムを究極まで推し進めた結果、等々と考えればそういう価値観の人間達が育つのが当たり前だろう。

    ではなぜ中高年から支持が低いアンケート結果となっているか、それはそのような事を推し進めた結果、人生の後半戦がハッピーと感じていない人や、これからその傾向がもっと進んだ未来を想像して恐ろしくなる人達が多いからだろう。故にいま、世界は左傾化している一方で右傾化する人も多くなり、結果として分断が進み社会がすさんでいる。

    世代間ギャップは確かに存在するのだろうがそれはどの自体も別の表現で言われて来ただけの話である一方、何か他人事のように議論をリードしてはならず、そうなる要因は常にオトナ(自分)にあると考え、ならばそれは正しいのか立ち止まって考え行動すべきかの分別を持つのが、あるべきオトナの態度というものだろう。


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    慶應ビジネススクール 教授

    いい話ですね。Z世代の対局(?)にある「高齢者ビジネス」に関して、「違う世代とコミュニケーション」の場を作れないかという議論を昨日したばかりです。同じようなことをいろいろな人が考えているのだから、何か実現できればいいと思います。

    1つだけ気になるのは、「選択肢が多い」「ハードルが下がった」とはいいながら、「あたえられた」「はやり」に左右されている感がしたことです。人生を謳歌しているつもりで、実はGAFAの手のひらで転がされてる…みたいにならなければいいなと思いました。


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