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以前の基準を決めた後、あまり認知されないままの変更ということで不安だろうと思いますが、国外でもオミクロン株に合わせた方針は変更されていますので、従来の基準でのワクチンパッケージの中止は妥当だと思います。

例えば米国では、ワクチン2回目接種6カ月程度を基準で追加接種により対応する必要がある(5カ月以内推奨)との基準から、以下の内容で方針が出されれいます。

<米CDC 接触可能性がある方の行動基準(抜粋)>
(1)ワクチンのブースター接種を受け、(2)コミュニティの感染がかなり多い地域の公共の屋内環境ではマスクを着用し、(3)人と集まる前に検査を受けて陰性の確認をすること。そのうえで、

1. 本人がウイルス検査で陽性の場合
・予防接種の状況に関係なく、全員が5日間家から出ない。
・症状がない場合、または5日後に症状が解消する場合は、家を出ることができるが、さらに5日間マスクを着用し続ける。
・熱がある場合は、熱が治まるまで家にいる。

2. 接触者の場合かつ
(1) 「ブースター接種を受けた」または「ワクチン接種を6カ月以内に受けた」場合
・マスクを10日間着用する。
・可能であれば、5日目に検査を受ける。
・症状が出た場合は、検査を受けて家にいる。

(2) 「ワクチン接種を6カ月以内に受けたがブースター接種を受けていない」または「ワクチン接種を受けていない」場合
・5日間家から出ない。その後さらに5日間マスクを着用する。
・検疫できない場合は、マスクを10日間着用する。
・可能であれば5日目に検査する。
・症状が出た場合は、検査を受けて家から出ない。

https://www.cdc.gov/media/releases/2021/s1227-isolation-quarantine-guidance.html

日本ではワクチンの3回目接種が進まないことから、海外で実施されているオミクロン株対応の指針の実施がすぐには出来ない事情から、中止および新方針の「発表保留」という形をとるのだと推測します。今後、ワクチンの3回目接種が可能になった段階で、日本でも海外に似た方針が出るはずです。
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これは、科学的にも正しい方向性だと思います。また、現状のパッケージであれば、「一時停止」ではなく「永久停止」になると思います。あるいは、「更新して再開」が必要です。

オミクロンでは、残念ながらワクチンの効果が弱まることが知られており、ワクチンの発症予防に対する効果は、2回接種後5ヶ月以上を経過した時点で10%程度まで低下してしまうことが報告されています。

ワクチンパッケージは、飲食店やイベント会場での感染伝播のリスクを下げる目的で計画されたものですが、感染リスク及び感染伝播のリスクという点では残念ながら、未接種者と2回接種後5ヶ月以上経過した人とではほとんど同じです。

このため、「ワクチン接種完了」の持つ意味は、感染伝播リスクという点ではほとんどなくなっており、行ったとしてもそれは既に「形骸化したシステム」になってしまっていると思います。

ブースター接種には、それを大幅に改善させる効果が知られていますが、希望者が全て接種できているわけではなく、「ブースター接種証明」の実施は現実的ではありません。

感染者が急増してしまった状況では、いずれにせよ平時の経済活動は続けられなくなってしまいます。現実的には感染流行が収まるのを待つしかないと思います。感染流行は永久に続くわけではありません。
第5波の時にこのパッケージができていれば、社会経済を回す大きな役割を果たせたと思います。ただ、感染症対策の焦点がブレークスルー感染とブースター接種に移った今、パッケージは「証文の出し遅れ」感は否めません。後手を踏むコロナ対策の難しさをここでも見ます。一時停止はやむを得ない判断だと思います。むしろ今ならcocoaの方が役に立つかも知れません。しかし相次ぐ不具合で、少なくとも私の周りにはcocoaを使っている人は見かけません。いやはや、なんとも。
ワクチン接種者も感染するというのは、以前から言われていたことです。
ワクチンの主要な目的は「重症化」を防ぐこと。

オミクロン株で感染拡大が生じていても、重症化を防ぐワクチンを接種した人たちの行動まで制限するのは納得いきません。

社会を機能させるためにも、ワクチン接種者の行動をできる限り広く認めるべきです。
ワクチン接種が感染防止にさしたる効果を及ぼさないことが判明した以上、「ワクチン・検査パッケージ」で入場制限等を緩める意味が薄れたことは分かります。その一方、ワクチン接種が完了していれば、感染症の発症自体が命を奪う可能性が極めて低いことも分かって来たはずです。
だから諸国はワクチン接種済みの無症状者について隔離を無用にするといった動きを見せているわけで、「ワクチン・検査パッケージ」が単に入場制限の緩和手段を奪うだけに終わるなら、国民の日常生活にとっても日本経済の未来にとっても不幸な話です。如何にして社会経済活動を阻害せずオミクロン株の感染拡大を乗り切れるかという視点に立って、ブースター接種や鎖国・活動制限の緩和撤廃等の対策を諸先進国並みに迅速に進めて欲しい。諸国とて異常な鎖国と社会経済活動の束縛ばかり迅速にやっているようでは、日本の衰退は止まりません。(/_;)
欧米ではワクチンパッケージは既にブースター接種ありきになっています。

2月中にはブースター用ワクチンが届くと厚労省も堀内ワクチン担当大臣も言っていますが、マイルストーンが不明朗で、きちんと伝わって来ません。

オミクロン株は足が速いので、3月にはもう収束トレンドに入るかもしれません。
そうなると、次の変異株が出るまでブースター接種はしない…と、学習した人々は考えるかもしれません。

私は今年は海外に行きたいので、欧米基軸で考えようと思います。