アンネ裏切りの密告者、特定か 元FBI捜査官ら―オランダ:時事ドットコム
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密告者の名前が明らかになった契機の一つは、家族の中で唯一の生存者であったオットー・フランク自身が戦後に受け取った手紙であった。そこに、密告者としてアーノルト・ファンデンベルフの名が明記されていたのだ。なのに、なぜオットー・フランクが沈黙を貫いたのか、それが疑問だとされている。ただ、密告者がユダヤ人であることを公開すれば、反ユダヤ人感情を刺激することを恐れたのではないかと言われている。
家族を守るために苦渋の決断で同胞を裏切っただろうに、80年後にいらぬ犯人探しされて公表されるなんて思いもしなかったでしょう。
人間ってなんでも知りたがるものなのかね。
そっとしといてやれよというようなことを公にするの、人間の下衆くて野暮なところ。