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匿名性が故に、本来はやらないようなことをやってしまう人間の弱さですね。
SNSでの攻撃もようやく法的処置が取られるようになったように、メタバースでも時間の問題だと思います。
というより、メタバースが実現し、あちら側の身体での生活時間が増えると、そこで不祥事を起こすのがどれだけリスクなのかは目に見えています。
なので、問題点として認識しつつも、それがあるからメタバースは危険だという論調に流されないように冷静に判断すれば良いのかなという印象です。
プラットフォーマーは参加者の安全を守る義務がある、ということをしっかり守っって欲しいものです。作るだけつくって、制御不能と開き直られては困ります。
日本でも少し過去に遡れば道端にゴミが落ちていたり、どこでもタバコを吸っていたりしたわけですが、それが今では随分となくなっています。また大きな事故があるごとに、トラックへのドライブレコーダー設置が義務付けされたりしてきた背景があります。
会社も同じです。立ち上がったばかりのスタートアップは労務管理だったり稟議だったりの整備が不充分なことが多いです。そこから成長とともに、ルールや文化が形成されていきます。
まだ成長の過程にあるプラットフォームといえど、こういった事件が起きるのは悲しいことで、決して許すべきではありません。ただ、環境に文句を言っても致し方ないのも悲しい事実です。治安の悪い海外で大通り以外歩くなと言われたことがある人もいるでしょう。飛び込む際にはそういったことも含めて覚悟を持って、そういうこともあるからそこから整備していくんだという気概が必要だと感じます。
主人公は仮想空間の学校に通っていますが、いじめに会います。その時、主人公はちょっと合図する。すると、目の前からいじめっ子が消えていなくなります。いじめっ子も実体はどこかにいるはずです。
面白い考察です。
バーチャルの世界はリアルの延長であり、全員が共有・参加する一つの世界しかないのでしょうか。人の数だけ並行世界があっても良いはずです。
これってログを取っても、BANをしてもアカウントを作り直せばいくらでも付きまとうことが出来るので、表面上の対応しても、いたちごっこにしかならないと思う。PCゲームで言う所のチーターとかゴースティング(配信者の配信画面を見ながらプレイすること)と同じこと。
https://esports-doga.com/cheating-esports/
最近、SNSの誹謗中傷に対する法的措置が機能するようになったけど、そういうのをゲームないしメタバースの場に落とし込む方が最優先ではなかろうか。ソフトの運営がやるにしても、限界はあるし、悪意ある人間はどうやったって入ってくる。
メタバース故に国を跨いだ犯罪相当を裁くのは難しいのだろうけど、VRを扱えるような先進国であれば法的措置や悪質な例をつるし上げて裁判事例をサクッと用意したほうが良いかと思う。自身が直接罰せられれて被害を被らないなら、加害者は無限に問題を起こし続ける。いじめと一緒です。
https://newspicks.com/news/6579616
"無法地帯"における行動に、その人の素が出るのでしょうね。怖いものです。
メタバース上でのこういった事件は、それこそ実体としての肉体に被害は出ないものの、その分心理的なダメージが大きくなるように感じました。
プラットフォーマー独自でのものや法的な整備ももちろんですが、一ユーザとして、「他者への被害を許さないというメタバース内での集団的統制・共通意識」を育むのが大切な気がしました。(まだ使ったことないのですが...)