「代金は要らない」「とにかく避難して」びっくりドンキー店員の対応に称賛 マニュアル超えた対応、本部「非常に誇らしく思っています」
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2011年に東日本大震災を経験した私としてもこれは本当に緊急時の対応として素晴らしいと感じます。
私は2011年当時、ちょうど遅めのお昼ご飯でお店で店員さんにオーダーした直後に地震にあったので料金のことは気にせずお店の方とお店を出ました。これも本当にタイミングだったと思います。
当時、飲食店以外に衣料品や雑貨なども売っている複合施設にいたこともあり、地震がおさまる際までお店の外に避難していた数名が、「今食べていたお店に戻ってお金を払わなきゃ」と言っていたり、「これ試着中だから返却しなきゃ」といってお店に戻る行動を取っていた方を真横で見ていました。
その後その場所は津波が押し寄せ、1階は水が浸ってしまったエリアとなります。
多賀城市も私が当時いたこのエリアに大変近く、思うところがありました。
このお店が地域の皆様に愛され続けるお店でありますことを願っております。
注目のコメント
狙って対応したわけではないでしょうけども、結果的に良い広告になっているため、下世話な話ですが、広告費と考えれば代金の未回収は安いものです。
当時の利用者も、一部は代金を支払いに行くでしょうし、少なくともリピーターになるでしょう。
ブランドイメージだけでなく、実利としてもいい影響が出そうです。それだけ、店員の方の言動が素晴らしかったということです。