【必読】若手社員のやる気を下げる「中高年のNG発言」
- 序列主義がもたらす「思考停止」
- 「一緒に働きたくない」と思う瞬間
- 「情報の取り方」に感覚のズレ
- 「信頼関係」の解釈違いが招く悲劇
- 自分たちの「当たり前」を疑え
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上司や同僚には「さん」付けで名前を呼ぶのに、若手には「君」付けで呼ぶのも、私自身は良くないなと思っています。全ての人を「さん」付けで呼ぶのが対等で良いのではないでしょうか。また、仕事は人それぞれの能力に合わせて任せる内容は異なりますが、全体としてキャリアアップに繋がるように考え、本人にもなぜこの業務をするのか意味を伝えるようにするといいと思います。
面白く拝読しましたが、つっこみたくなったのは2点。
①雑用ばかり任されていると、成長の可能性が狭められる
→私は新規事業開発の中で一見雑用•作業的にみえる仕事が非常に多いので、「雑用なんて仕事はない。それをどう効率的にやるか?なくしていくか?を考えるとそれは単なる作業じゃなくなる」と思ってます。なので、後輩に「雑用ばかり任されると〜」と言われたらそう答えてしまうかもしれない…
②情報をITツールで共有化しオープンな状態にする
→確かにこれは必須だけど、結果情報過多になるので、そこからどう有益な情報を選び取るか、その表面的な情報に疑問を持ち、「●●という情報がありましたが、あれは△△になってないのはどうしてなんでしょう?誰が詳しいですか?」など裏側を掘り下げる姿勢は個々人の意識に委ねられてしまうと思う。そうやって、情報を掘り下げて行動していけるひとが結局「情報を持っている人」になるのではないか。
そんなつっこみをしたくなった自分はやっぱりベースが中高年なのかとハッとし、自分の言動により気をつけようとも思いました…
嫌われることを厭わない。
若さに迎合したり、擦り寄ったり、そんなことはする必要もないし、考えることもない。若い=素晴らしい、とは限らない。
この手の話をネタにするとき、あたかも若い方が正しくて、オジサンは間違っている、みたいな立ち位置で話が進むが、果たしてソレは正しいか?
嫌な、ダメな、実力のないオジサンがいたら、ソレを乗り越えたらいいんじゃないか。若いヤツを甘やかすことはないと思うし、乗り越える力がないヤツは、所詮大した仕事もできないものだ。
チヤホヤ温室育ちの若いヤツをたくさん育てても、将来の力にはならない。嫌われてもいいから、歯向かってくるくらいの人間を求めたい。
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