内閣支持上昇６６％、コロナ対策に高評価…読売世論調査
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観測気球を上げて、評判が悪ければすぐに修正、この方法は柔軟に対処しているとも言えるし、政策に芯がないとも言えます。評価者がどう捉えるかに依存していますが、マスメディアがこぞって今の岸田政権に好意的な印象があり、良い方に転がっているのではないか、と見ています。
注目のコメント
菅さんは就任以来支持率がどんどん下がって３０％を切るまで落ちていきましたが、岸田さんはまだ３カ月ですが就任以来最高の支持率を獲得しています。
Newspicksでは新しい資本主義や金融政策がくそみそに言われていますが、やはりコロナ対策なんでしょうかね。でも調査期間が今月の１４－１６日ですから、今まさにオミクロンが急拡大してる時期ですよね…。
安倍さんは４０％程度の岩盤支持層がありました。岸田さんにも何かあるのかもしれません。
支持率というのはタレントの人気投票みたいなもんですから「岸田さんのなんとなくいい人そう」というのが実際には効いてる感じがします。
「いい人そう」で支持率を上げた総理の代表は小渕さんですが、岸田さんは少しハンサムな小渕さんという感じがします。支持率なんてまあそんなもんです。コロナに怯えて何もしてない印象ですが、評価できるのは何処なんでしょうか？
2類から5類にって話も、ガソリン税のトリガー条項の発動も、消費税減税もその他様々な事を変更したら混乱するかも知れないからと言う理由で先送りしてる決められないリーダーの典型みたいな人ですけどね？岸田政権はとことんリスク回避型の大衆迎合です。
外国人は受け入れない、在在邦人も日本を刺激しないようになるべく帰国しないように…これで、多くの日本人は現状に満足して支持率も上がりますが、中長期的に国際社会での日本のプレゼンスは著しく低下するはずです。
日本で物が豊かなのは、昭和、平成と培った国際社会での日本の存在感故です。この貯金を今満足する為だけに使い果たして、中長期的にこの貯金がなくなったら、誰がどのように責任を取るのでしょうか？
将来を考えなくても良い多くの高齢者、今が良ければ内閣支持率が上がることに満足する首相は相性が良いのかもしれませんが、子供達、若者には明るい未来になりません。
