「わがまま」と「多様性」を分ける違いとは?
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注目のコメント
記事にあるように、わがままと多様性は、自分を優位にするのか、他人も尊重して共存するかという考え方が分岐点のように思います。これをマネジメントとして組織を醸成しようとすると、自律的なメンバーによる組織を作るという別のスキルが必要になると考えます。
自律的な組織、とは、これもまた自分だけを考えるのではなく、チームの方向のために自分を律しながら自分のモチベーションを繋げ、共に成長できる人による組織です。そのためにはリーダーのみならず、全員が個人の自律性、つまりこの記事で言う個を立する孤独に生きる人となっていくことが必要なのだと考えます。ワガママというのは『自分がこうしたい』というだけじゃなく、『相手をこうしたい』とか『相手への影響を顧みない』が混じるんですよね。
だから他者の価値観を認める、ということがワガママな人には出来ないことが多い。言われるがまま、あるがまま、わがまま
バランスやケースバイケースよりも、大事なのは中庸。極端にかたよらず、いつも変わらない考えをもつ(それが難しい)。中庸の思想の根幹には、人にも自分にも嘘偽りない「誠」があると聞きます
複雑なことの本質は、そこまでシンプルではないんでしょう。昔の人の言葉には真理があり、現代の書はそれを現代語訳してるんだろうな、と納得することが増えました