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オミクロン株感染、NYなど米大都市で収束の兆し

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    専修大学 商学部教授

    ニューヨークの新規感染者数は7日間移動平均の中心日ベースで2021年1月2日に過去最多の4万人を記録したのち減少を続けて、10日には2万8500人にまで減っているとの統計であり、新規感染者数についてはピークアウトしていると読めます。オミクロン株の性質である、「(感染は極めて急速に拡大するが)軽症者が多いことに加えて、軽症者の回復自体が早い」という特徴を反映したものと思います。

    米国や英国をはじめ、各国で先行して感染が蔓延した国の感染者数は「急速に拡大し始めてから約20~25日間は手が付けられないくらい急速に拡大し、その後ストンと下降する」という点で共通性があります。

    日本での急速な上昇開始時期は2022年1月3日頃だと思われ、同様の傾向を取るとすれば1月23~1月28日頃がピークになります。他国の事例を参考すれば先行きの明るさが確認できる面はありますが、逆に今後1~2週間後に迎えるピークまでは急速な増加が続きさらなる試練を迎えることになります。

    従来は病床使用率が問題になりましたが、今回はそれ以前に「外来の逼迫」が危惧されますので、あと2週間ほどの感染拡大期に感染すれば「有症状になったとしても治療を早期に受けられない可能性」が危惧されます。逆にその点を凌げば何とかなる可能性が高いということになりますので、緊急対策の早期実施および短期間集中策が、人の健康を守ることおよび医療従事者への協力、さらには(早期に緩和することを前提として)結果的に経済に対する悪影響(長期の業務停止等)を小さくすることにつながると考えます。

    受験等の感染危険性が比較的低いと思われる社会的に影響の大きい行為については、配慮した対策が望まれると思います。米国などと異なり、日本で一般の方への3回目接種がまだ始まっていない点からの不確定要素は残っています。


注目のコメント

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    総合内科医 医学博士

    感染者数はピークを超え、街中の検査に並ぶ行列は大きく減りました。入院してくる患者さんも、2週間前はほぼ全例コロナでしたが、最近ではコロナ以外の患者さんも増えてきており、状況は好転してきています。

    記事からは自然に収束しているような印象を受けるかもしれませんが、ニューヨークでは大規模なイベントが中止になったり、ブロードウェイや劇場公演が中止になったりと、感染対策の措置が取られていた背景もあり、そういった効果なのかもしれません。


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    Thirdverse、フィナンシェ 代表取締役CEO / ファウンダー

    オミクロンNYなどで収束の兆し。感染スピードは早いけど、軽症者だらけなのが特徴。先行するどの国でも初動凄まじい勢いで広がり1ヶ月弱でピークアウトへ。そう考えると日本はここからはまだ凄い勢いで広がり1月後半にもピークアウト。海外のデータがあるから狼狽せずに適切な政策を実行していくことが重要


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