大江戸温泉物語の経営権譲渡へ 米ファンド、コロナで打撃
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ファンドは短期間で投資回収する商売ですから、ダメだと判断したら損切りするのが当然。
投資は当然リスクを伴うし、ベインは売り時含めて見込みを誤ったということでしょう。
新たなファンドは、コロナ禍での見通しが立ちづらいリスクはあるものの、以前ではあり得なかった底値での投資に魅力を感じたはず。
とはいえ今は経営権が変わったということでしかなく、ほかは何も変わってないし、価値も向上していない。
大切なのは、大江戸温泉そのものが素早く今後の事業価値を見直し、しっかりと回復し、投機的な対象から卒業することだと思います。ホテルの買収を進めつつ、リートも立ち上げたり、着々と色々なことやってましたね。コロナが落ち着くまで待つという戦略もあったかもしれませんが、アフターコロナの不確実性や、より魅力ある他分野の将来性などを勘案して意思決定したんでしょうか。