スタートアップの取締役会資料概論 Ⅰ:取締役会資料がスタートアップ経営にもたらす意外な価値とは?
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私の記事を取り上げて頂きありがとうございます!
いわゆる経営におけるマネジメントシステム、すなわち経営目標を達成するための仕組みやルール、の根幹をなすものの一つとして、経営会議としての取締役会が挙げられます。
スタートアップの経営においては、日々様々な課題がそこら中で起こり、気がついたら垂直足元にマインドシェアが囚われてしまうことも少なくありません。
そんな中で、月面に座って地球を見るかの如く、会社をメタで俯瞰し、未来志向・長期目線で、戦略的な議論を出来る、そんな場を目指していくことが重要だと考えています。日頃から取締役会資料を共通の地図とすることで会社の成長が停滞したときなどに価値を発揮するようです。後編では取締役会資料の外せない設計思想について書かれています。
https://compass.vision/startup_board_meeting_materials_2/
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https://newspicks.com/news/6291603インプットの質によってアウトプットの質が変わるのは当然で、参加者が多い会議においては、1つの報告に対してどれだけ同じ解像度を持って、同じ問題意識持って思考できる環境を作れるかが肝になります。
これは資料作りにかかわらず、アジェンダの順番や会議当日までの参加者への投げかけなど様々な要素があると思います。
「経営会議」という側面から見ると、このような価値があるのですね。
日々日々の構造化能力、言語化能力、表現能力の磨き込みでしか伸ばせない力だと思うので毎日の積み重ねが大事ですね。