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どこでも栽培可能!?「農業イノベーション」
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一見単純な話に聞こえますが、サプライチェーンがどれだけグローバルに複雑になっているかを端的に示す例と思います。工業製品ではないので特に。ちなみにティム・クックがジョブズに認められたのはアップルのロジスティックスの構築力でした。
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農産物が有限資源であるという事実に気づくのはとてもいいことだと思います。
昨今フードロス関連で、学生が農家に連絡して廃棄野菜の活用を。。。みたいな話をよく聞きますが、
常にロスるように生産することで日本の安定した食材供給がなされているわけで
ロスらない社会を目指すということは常に何か足りない社会を目指すということです。
それを享受することは農村部は慣れていますが(野菜は基本地域自給されている状況なので必然的に旬や出来高で増減する実感がある)都市部は蛇口をひねれば出る水くらいに考えてしまうところがあって、それがフードロスの課題設定を誤らせていると思います。
マックのポテトがない
という状況は都市住民が農業について少しは実感を持って考える機会となっており、むしろ好ましいことだなと私は思っています。
以前マクドナルドのローカリゼーションについて研究した際に、マクドナルドの顔はハンバーガーでなくポテトであるという発見があり大変面白かった
ハンバーガーは宗教上の禁忌や食文化に合わせて意外と地域ごとに別の味があったり(日本発祥のテリヤキバーガーが典型)ローカリゼーションが進んでいるのですが、逆にポテトについてはいも自体や製法など剣客にグローバル統一基準で作っており、消費者はどこの国で食べても同じポテトを食べ、マクドナルドであると感じられるようになっていますセット商品も見方を変えればポテトがメインで、そこにどんなハンバーガーを合わせるかという組み立てになっているとも考えることができます
その意味でもそのポテトが足りないというのは、マクドナルド的にはとんでもないことが起きてるということですね
東岸経由の輸入を模索しているということは、混乱が長期化する可能性を織り込んでいると予想されます。いまから東岸経由の調達を始めたとしてもそれが日本に届くのは早くて三月ごろにはなるかと。
一方、ポテト以外は国産野菜を使っている場合も。

国産食材の使用
https://www.mcdonalds.co.jp/sustainability/food/domestic_products/


このポテトの1件で農作物の扱いの難しさや問題の一部が明らかになりました。日本人に馴染みの深い米もまた、日本酒ブームとの関係と絡めて考察すると非常に興味深いと思います。
全然違う切り口ですが、ハンバーガー業態はポテトとドリンクが止まると粗利ミックスの点からがらっと原価率も変わってきます。
身の回りの品が、様々なプロセスをしっかりと経ることで、私たちが当たり前のように使えている、でもその当たり前が簡単ではないことが分かりやすい。グローバル分業の、一種代表例。
じゃがいもの品種について出ているが、小麦などもどの用途にはどこ産というのがある(グルテンの比率が違う)。そして、さらに具体に入っていくと、おいしさ含めて記事のような品種なども当たり前に絡む。
国産じゃがいもも品薄だけどね
ポテトにもここまでのこだわりがあるとは…。ほかのファーストチェーン店でこうした問題が起きていないのは、国内産で作っているからでしょうか?
日本のじゃがいもでというのはマクドナルドの基準的にも法律のところでもハードルが高いようですね。
世界的ハンバーガーチェーン。直営とFC中心に全国に店舗展開。顧客のニーズに合わせた新商品の拡充を進めるとともに、既存店舗のリニューアルや新規出店にも注力。全国でドライブスルー対応を可能にする方針。
時価総額
9,041 億円

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