米小売売上高、12月は前月比1.9%減少-市場予想0.1%減
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その後発表だったミシガン大学消費者信頼感指数系もみんな予想を下回ってました。
グラフを見ると、直近半年くらいは下降トレンドに見えます。
歴史的なインフレを目前にして利上げだQTだという話題になっていますが、実は景気の方は大して良いわけではないので、影響が大きく出てしまう可能性がありますね。
FRBが火消しに動くのが遅すぎたということだと思います。年末商戦が前倒しされたことでオンライン販売を中心に不振だった。が、金融正常化を遅らせる材料となるので、米株式市場は「悪いニュースは良いニュース」という受け止め方だった。
ホリデーショッピングの時期である12月は通常、小売売上高が堅調だが、昨年はギフト配送の遅れへの懸念から多くの消費者が例年より買い物を前倒ししたそうです。
電子商取引を含む無店舗小売りは、前月比8.7%減と特に落ち込みが目立った。
百貨店は、7%減少。11月は5.5%減だった。
飲食店の売上高は、0.8%減。11月は増加していた。
自動車の販売は、0.4%減少。
2021年通年では、小売売上高は前年比19%余り増えて底堅さを示したとのこと。