英MI5 中国共産党の政治介入を異例の警告 対中批判かわす狙いか
TBS NEWS
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この件は、2017年からタイムズ紙に報じられて、問題になっていましたが、当時は与党だった労働党政権が握り潰していました。
取り沙汰されているのは、当時は外務副大臣だった労働党の議員、「ベイジン・バリー」ことバリー・ガーディナー議員が、このリー法律事務所から総額42万5000ポンド、およそ7000万円を受領したというものです。
この記事に出ている「ほかの野党党首」というのは、スコットランド国民党の党首、二コラ・スタージョン議員です。非常に実現可能性が高くなっているスコットランド独立運動も、中国が英国の分裂を狙って資金援助してきた、ということになります。
MI5は、他にも何人かの議員の名前をリークしています。テレサ・メイ元首相、コービン労働党元党首、などなどです。
MI5がここまで表に出てくることはめずらしいですが、首相経験者らを含む英国の主要な政治家の多くが巻き込まれる案件であるため、政府が公開に消極的で、女王陛下のMI5が自ら動いた模様です。こういう活動は、やりたくやっているのではなく、
彼女自身が中国政府から圧力を受けているのではないだろうか。
想像にすぎませんが、本国に親戚がいる人は大変だと思う。