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脊髄損傷にiPS細胞移植 慶応大、世界初の臨床研究

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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    iPS細胞の活用と一言にいっても①iPS細胞を活用した基礎研究、②病態を再現したiPS細胞を使った創薬研究、③iPS細胞から分化した細胞を患者に投与する再生医療、と用途が色々あり、特に①の基礎研究や②の創薬研究では多くの研究成果が出ている状況です。本記事で言及されている「脊髄損傷にiPS細胞を世界初移植」というのはまさにこれから成果が出てくるであろう分野の③臨床応用であり、この分野は①②以上に安全性確認と大きな投資が必要なものの、今後承認されていくと大きく伸びる領域だと思います。実際に安全性も確認でき有効性も認められる成功事例となることを期待しています。


  • WithMetis 代表取締役 理学博士(物理学)

    このような新しい技術による治療を行うかは、Quality of Life(QOL)とのバランスや適切にインフォームドコンセントが成されたかということが重要です。脊髄損傷については、細胞治療の他には、可能性のある治療法がないというのも現状であり、試すことについて俎上にあげるには十分であろうと思います。

    そして、こういった新しい技術の適用は、本質的に未知の部分を含みますし、それをやらなければ進まないという側面はあります。治療を行う側には、藁にもすがる思いで、治療を求める患者さんに対して、自分たちは誠実だと十分に言えるだけの対応(特にインフォームドコンセント)が求められるでしょう。

    ただし、iPSに関しては行政や政治の側の方が、前のめりで進んでいて、その弊害が出る可能性も十分に考えられます。iPSによる細胞治療には元々がん化のリスクがあり、それがどれだけ払拭できているかは、説明されてしかるべきと思います。

    個人的には、iPSの応用としては、薬理試験をお勧めしています。こちらは、患者さんには細胞を移植することはないので、がん化のリスクはありません。
    https://newspicks.com/news/6230761?ref_q=iPS&ref=search_6189022&ref_t=comment


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    東北大学 副学長・教授

    慶應大学の岡野先生たちの脊髄損傷iPS細胞移植が12月に実施され、ようやく報道につながった。山中先生のマウスiPS細胞論文がCell誌に出たのが2006年、ここまでくるのに15年かかったことになる。
    ちなみに、iPS細胞の利用としては世界的には、発生や疾患のメカニズムの研究や、ヒト細胞利用という意味での創薬スクリーニング系に使われることの方がずっと多く、移植の主流は骨髄等から採取する間葉系幹細胞であることは忘れられがち。


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