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iPS細胞の活用と一言にいっても①iPS細胞を活用した基礎研究、②病態を再現したiPS細胞を使った創薬研究、③iPS細胞から分化した細胞を患者に投与する再生医療、と用途が色々あり、特に①の基礎研究や②の創薬研究では多くの研究成果が出ている状況です。本記事で言及されている「脊髄損傷にiPS細胞を世界初移植」というのはまさにこれから成果が出てくるであろう分野の③臨床応用であり、この分野は①②以上に安全性確認と大きな投資が必要なものの、今後承認されていくと大きく伸びる領域だと思います。実際に安全性も確認でき有効性も認められる成功事例となることを期待しています。
慶應大学の岡野先生たちの脊髄損傷iPS細胞移植が12月に実施され、ようやく報道につながった。山中先生のマウスiPS細胞論文がCell誌に出たのが2006年、ここまでくるのに15年かかったことになる。
ちなみに、iPS細胞の利用としては世界的には、発生や疾患のメカニズムの研究や、ヒト細胞利用という意味での創薬スクリーニング系に使われることの方がずっと多く、移植の主流は骨髄等から採取する間葉系幹細胞であることは忘れられがち。
詳細な情報は公開されていないようですが、脊髄損傷は後の人生のQOLを著しく低下させる上、他に有効な治療法がありません。完全な機能回復まで至らなかったとしても、一定の効果が認められれば本人にとっては非常に価値の高い治療法です。

救急で多くの外傷による脊髄損傷を診ていた身としては、患者さんの希望になり得る新しい治療法の成功を願ってやみません。
岡野先生たちのチームは胎児細胞の研究から始まり大変な苦労を重ねてついに臨床応用が開始されました。日本ではすでにiPS細胞を使った再生医療の臨床研究が10近くの組織に対して行われており、これほどのバラエティに飛んだ再生医療を行っている国はありません。
すぐに物凄く良くなるという治療ではありませんが、科学的には必ず進歩します。一方で従来の治験制度や医療システムが再生医療にマッチしておらず、せっかく良い治療となってもあまりに高額で治る人は限られているとなるとサステナブルな医療とならない可能性があります。開発の仕組みや医療制度も総合的に作っていかなければならない分野です。科学が発展しても社会制度や社会科学が発達しないと有効に活用できないということかと思います。
非常に多くみられ、QOLに影響がある「脊髄損傷」という障がいを作りだす傷病に対し、細胞移植という新しい治療の有効性と安全性が確認されて広く使われることができれば、本人および社会的損失を防げる意味が大きいと思います。iPS細胞から神経細胞を作り出すところまで行っていても、移植方法の確立までが決まらないと治療に使えることにはならないため、貴重な1歩だと思います。
幹細胞治療で治ったという話はまだ聞かないよね。
新手の詐欺にも見えるけど、結果もちゃんと公表してほしいね

Youtuberでも幹細胞治療を体験した人もいるけど治ってはないしね。

【下半身麻痺】リハビリを始めて2か月。本当に体の動きが変わってきた。
https://www.youtube.com/watch?v=FonND6xuF6M&t=208s

「未検証の幹細胞治療」を提供することは倫理的に許容されるのか─海外の医学系学会による評価と日本への示唆[提言]
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=16736