小池都知事、感染症法の分類引き下げ検討を 新型コロナ
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支持率目当てに厳しめの対応を好んで選ぶ政治家が多い中、
小池都知事が逆張りに来ましたね。
この選択を東京都民や国民がどう捉えるか、
そしてマスコミさん達がどう報じるか、気になりますね。2類か5類かの二者択一の議論は見当違いだ。
本当にいつまで誤魔化しを続けるのか?
国民の分断をいつまで放置するつもりか?
1年以上前から感染症法の改正を訴えていた人はいた。
武見敬三や塩崎恭久だ。
5類になれば改善する事もあれば改悪になってしまう事もある。
新型コロナに対応した感染症法ではないのだから当たり前だ。
特措法も同じでしょう。
特措法って新型インフルエンザ対策特別措置法ですよ?
新型コロナ対策では無いのだ。それを継ぎ接ぎのように都合良く解釈を変えて運用しているだけだ。
今、起きている現象に対応する法律が無いまま2年もその場凌ぎの対応を続け、国は責任を取る事からも逃げ続け、自粛の要請などという日本語としてもおかしな事を繰り返しているのだと思います。
根底には財務省が金を出したくないので、国に責任が及ばないように国民に負担を負わせていると感じる。
実態に即した法律を作り、法律に基づいた行動指針を国民に出すべきではないのか。それが法治国家ではないのでしょうか。
楽天の三木谷さんも激怒していたが、それも法的根拠が乏しいからでしょう。
必要な法律を作る為に議論をして立法する事が国会議員の仕事でしょ?
それらを先送りしてきたのが安倍政権からの菅政権、岸田政権であり、野党も含めた全ての国会議員の不作為だ。その結果が今の日本ではないのか?あらま。
この数日のNPでも見てくれたのですかね。でも実現の責任を取るつもりがあっての発言でしょうか。そこが政治家として最も大事な所ですが。