ソニー・楽天出身者が考える、企業とNPOの適切な関係
コメント
注目のコメント
「NPOから提案を受けても、方向性をすり合わせる会話がなかった。NPOも企業に興味があるように思えなかった。お互いが生みだす社会価値を深いレベルで一致させ、何をするべきかを検討すべきだ」
⇨これは、本当にその通り。
お互いが生み出す社会価値や、それぞれの事業や活動の根底にある共通点を深いレベルで見出し、関わることで双方にとっての発見と成長が生まれ続ける関係性になれたら最高。
ただ、現場が日々目まぐるしく忙しかったり、リソースが足りていなかったり、関わるステークホルダーが顧客だけではなく多様で多かったり、支援の中で緊急性も生じたりする中で、その理想レベルまでいけるかが課題だ。
そこまでの関係になりたいと、お互いが思える運命の相手(法人)に出会えたら、がっつり組んでイノベーションを起こしてゆける。そんな先輩たちの事例を目にすることもある!企業側もNPO側も、社会を前進させるための運命共同体だと信じられる相手を、まずひとつ見つけることが一歩目。
わたしたちも、根底の価値観が本気で深いレベルで共鳴するような相手に出会って行けるように対話大事にしてゆこう。