キリン、中国飲料の合弁解消へ 1000億円で持ち分売却

コメント

注目のコメント

• 西村 友作

  中国 対外経済貿易大学 国際経済研究院 教授

  ・2022年01月13日

  「午後の紅茶」は、日系コンビニではみかけますが、ローカルのお店にはあまり浸透していなかったイメージです。
  
  一方、同社のビール「一番搾り」は最近北京でもよく見かけるようになりました。北京出身の友人曰く「ビールらしい苦みがいい」そうです。北京の地ビール「燕京ビール」は、味も薄く、アルコール度数も比較的低いんですよね。
  
  またキリンで言えば、近年の健康志向も高まっていることから「一番搾り 糖質ゼロ」や、RTD（Ready to drink）も人気が高まっているので「本搾りチューハイ」にもチャンスはあると思います。
  
  清涼飲料から撤退し、ビールなどのアルコール飲料市場に力を注ぐとみられます。
• 椎名 則夫

  証券アナリスト

  ・2022年01月13日

  ブラジル、中国から順次撤退。新興国には麒麟は来なかったのかなあ。
  個性あふれ希少性の高いクラフトビールの受託製造と販売チャネルの拡大という選択を選んだキリンの方向性は、アサヒがビールでの勝負にこだわる戦略を志向するのとは対照的ですが、これはこれでよろしいと思っています。
• Nakahata Shigeo

  それが中国の計画どおりでしょ、
  そうやって技術が流出する
  日本だけじゃなく米企業でも「騙されてる」らしいが
  ゴキブリホイホイにゴキブリが入っていくように簡単に引っかかる