オミクロン株に小児科医「強い伝播性、予防難しい」

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• 堀向 健太

  東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

  ・2022年01月13日

  千葉大の岡田先生へのインタビュー記事。
  
  ＞米国では副反応が出やすい２回目の接種後も、５～１１歳の子供の場合は発熱や寒けといった全身に及ぶ副反応の頻度が他の年代と比べてかなり低かったという臨床データも。
  
  量を減じているからかもしれませんが、副反応の頻度が低いのは考慮すべき点ですよね。
  
  ＞「成人に比べて重症化リスクが低い小児に対する接種の判断に悩むのは当然だろう」と理解を示す。
  
  おっしゃるとおりで、成人に比較して子どもも方がメリットが下がるのは確かです。しかし一方で子どもの罹患が増えていることも確かです。
  ですので、十分考えた上で接種に望んでいただきたいところです。