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今週の4選です!
サブスク市場ができたここ数年、いろんなサブスクが登場しました。ブルーミーの「お花サブスク」は一過性に終わらず、花を飾ることに縁がなかった人にまでリーチできました。継続してきたユーザーインタビューは「気づいたら年間100人を超えていた」とのこと。ユーザーインタビューが日常的になっているところも強みですね。
葬儀スタートアップのよりそうも大型調達。葬儀は情報の非対称性があるサービスのひとつ。私は相場観がまるでないのですが、セットプランでしかも安いと確かに安心。お坊さん手配サービスもおもしろいです。戒名の位でこんなに値段が違うとは知りませんでした。お花サブスクのブルーミーが21億円の調達を行いました。
まだブルーミーを運営するCruchStyle社のオフィスが代々木にあった2016年頃、一度武井代表に取材させてもらったことがありました。当時は、サブスクリプションという言葉やサービスが一般に浸透しておらず、毎月花が届くことの価値について半信半疑だったのを覚えています。ですが、現在、サブスクは一般的な概念となり、花の定期便といえばブルーミーはその代名詞的な存在となっています。会員数は10万世帯に増え、倍々で成長をしています。今後は別の事業にも参入する可能性もあるとのこと。どんなユーザーライクなサービスを展開するのか楽しみです。サブスクビジネスは、ここ数年多くの業界で広がっていますね。リピート率が高いという意味で、安定したリスクが低いビジネスですので、これからももっと広がるでしょうね。
サブスクの多くは、毎週や毎月ですが、もっと頻度を低くしていけば、ビジネスチャンスがさらに広がりそうです。ますます利便性とコストパフォーマンスを求める消費者にとって、サブスクは今の時代にマッチしていますね。