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「紙の新聞」の時代は終わったー17年連続、止まらない部数大幅減

マネー現代
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  • 株式会社アルマドール 代表取締役 株式会社コンフォートストゥディオズ 代表取締役 代表取締役

    単に価格に見合った付加価値がだけなくなっただけのこと。

    富士山の山頂付近だとペットボトル飲料が500円。これはコストもあるけど付加価値があるから成立するわけで。

    ただ単純に情報を仕入れて横流しするだけのコンテンツは何の付加価値もないからお金をだしてもらえない。

    紙だからという理由もなくはないが、東野圭吾さんの小説は基本紙だけど売れるのは面白いという付加価値があるから。


注目のコメント

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    プレジデントオンライン 編集長

    新聞業界の根本問題は「M&A」が起きない構造にあると思います。あまり知られていないのですが、「日刊新聞紙法」という法律でM&Aが禁じられているのです。この結果、戦後、都道府県をまたぐような新聞社の合併は起きず、「県紙」が守られてきました。このことは、先日、コメントで書きました。
    https://newspicks.com/news/6552452?ref=user_155240

    加えて頭の痛い問題なのが、「デジタル化すると収入が減る」という構造です。たとえばデジタル化の優等生といわれる日経電子版についても、朝刊購読の減少分を、電子版で補えていません。電子版は着実に伸びているのですが、それを上回るスピードで朝刊が減少しています。

    つまりデジタルに力を入れれば入れるほど、紙の購読者は減ってしまうわけです。自分の首を自分で絞めるわけにはいきませんから、各社はデジタル化に及び腰です。ストレートニュースはヤフーなどに配信していますが、各紙のウリとされる骨太な連載企画、地域情報や訃報欄、コラムなどは、多くの新聞が外部配信していません。こうした新聞の価値をデジタルでどう届けるか。悩ましいところです。


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    「紙の新聞の時代は終わったかどうか」の議論とは別に、文中で気になったのが「情報源としての信頼性を聞くと、新聞情報の信頼度が一番高い。読まないけれども信頼する、という不思議な状況が存在する」という点でした。
    MITの調査で、虚偽のニュースは正しいニュースの6倍の速さで拡散するというデータがあります。「正しい情報」の価値が相対的に落ち、「真偽はともかく、インパクトある情報」が価値を持つ状況が生まれているのではないかという懸念を以前から持っていましたが、「信頼度高いけど、読まない」という現象はこれと符合するように感じました。


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    メディア・コンサルタント フリーランス

    NHKの放送文化研究所が5年に一度行なっている調査では、新聞を毎日15分以上読む人(行為者率)は2020年に女性の10代20代でほぼゼロ、男性も10代20代は5%以下。70歳以上以外は男女とも全世代で5年前より1割くらい下がっています。もしかすると将来どこかで下げ止まるかもしれませんが、その時の部数は多くの新聞社でメディアとしての持続可能性を下回っているでしょう。つまり消滅しているわけです。潰れた新聞社の記者たちはネットのニュースメディアに転職できるかというと、ネット側としてもそんな余裕はありません。つまり日本全国で記者の数が激減しつまりは記事、ニュースの量が激減します。それが一番怖いことです。
    ちなみにテレビの行為者率は若い世代で50%を切りました。高齢者ほどよく見ているのは新聞と同じ構図です。しかも10年まえまではそれほど下がらなかったのですがこの10年間、特に5年間の下がり方は激しく、テレビも新聞の二の舞いになるのは容易に想像できます。


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