コロナ禍で「コンドーム」の売り上げがまさかの激減! メーカーが講じる“苦肉の策”とは
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「新たな出会いが減少し、不倫など家庭外での“親密な時間”も減り、性産業に従事する人たちの仕事が激減」。コロナ後はインバウンド観光だけでなく、この辺りもこの2年間の我慢の反動で凄い事になりそう
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性が家庭外に存在する、という当たり前の事実が確認されたとみるべきでしょう。たとえば日本ではラブホテルは旅館業法の管轄(国交省)ではなく、風営法の管轄で所管も警視庁・警察庁になります。なので当然ですが、GoToキャンペーン等の対象外。勤務先の隣の駅(井の頭線・神泉)は日本最大級のラブホテル街があるところですが、相当な打撃があったはずです。
風俗業全体がコロナで大打撃を受けているので、コンドームの消費量は減るでしょうし、海外であれば学校などで無料配布するコンドームも消費量が減ることが予想できます。新宿2丁目ではゲイ男性向けに、バーなどにコンドームを配る活動をやっているのですが(HIV感染防止のためです)、これもコロナで大きく減っています。
婚前性交渉を含めセックスが婚姻の外に存在するということを(価値判断はそれぞれあるでしょうが)、事実として確認できたということになるかと思います。ちなみに日本は夫婦間の性交頻度が世界の中で著しく低い社会です。雪の降るエリアでは(外出がまともに出来ないため)初体験が早い
というのを聞いたことがあります。
リンク先の相模ゴム工業による各県ごと調査(2013年と少々古い)を見ると、なんとなく東北各県が上位に来ているような。でも新潟(32位)富山(46位)で、必ずしも雪国=初体験早いとは言い切れなそうです。
https://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/ranking_sex.html
世界全体が雪国のようになると、使用数が減ってしまうのですね。
同様の調査の2021年度版が出て来れば、回数の減り方がよくわかりそうです。