街角の景気実感、過去2番目高さ 12月、消費活発化を好感

コメント

注目のコメント

• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2022年01月13日

  オミクロン本格拡大前の調査ですからね。
  なお、あくまで過去二番目の高さは、景気の回復の勢いが過去二番目の高さであり、景気の水準が高いことを意味しているわけではありませんので、注意が必要でしょう。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2022年01月12日

  現状判断DIは３カ月前と比較したものなので、「過去2番目の高さ」は回復の勢いが過去２番目に強いことを意味します。別途公表されている現状水準判断DIは「過去2番目の高さ」には達していないので、国内景気にはまだ回復の余地は残っていると思います。
• 黒瀬 浩一

  りそなアセットマネジメント株式会社 チーフストラテジスト　チーフエコノミスト

  ・2022年01月13日

  この町中の普通の人々の景況感を示す指標は、下手な専門家より信頼できると思います。私は非常に重視しています。日本人の民度の高さを証明していると思います。コロナ禍以降は、感染抑制で上昇、感染拡大で低下を繰り返しています。その意味では、１月以降はまた下落するでしょう。とはいえ趨勢的に見ると、だんだんと底は浅くて天井は高くなっており、チャート的に見ると綺麗な上方トレンドに乗っています。金融市場の悲観とは正反対に町中の普通の景況感は楽観に向かっています。