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欧州医薬品庁(EMA)の声明は説得力が高いものですが、「良くないかもしれないが明確な根拠もない」という内容です。現在世界で蔓延しているオミクロン株に対し、現在のワクチンの接種では、2回目接種後6カ月経過する頃には中和抗体が大幅に減弱することがわかっており、これへの緊急の対応措置として2回目から6カ月以上の間を空けずに3回目の接種を推奨する国が多くみられています。

平時に近い経済活動を行うため、イスラエルは4回目の接種を実施、米国は2回目後3回目接種までの間隔を短くすることを推奨しています。またこのことにより、ワクチンの獲得競争が過熱していると思われます。

現在、世界各国が競うようにワクチンの投与間隔を短くしており回数も増やしていますが、長期の安全性のデータがあるわけではありません。一方的に政治が政策決定すると、今後際限がなくなる可能性があります。

EMAは政治と距離を保ちながらEUエリアにおける医薬品の認可や評価を判断する機関です。現時点で該当の問題が発生している事実があるわけではありませんが、懸念材料ですので、医薬品規制庁の責務として「政治の暴走を牽制」していると取れます。

当然、一般論として頻回・短間隔の薬物投与(ワクチンを含む)が望ましいわけではありませんので、感染症蔓延による社会機能の破壊や健康被害とのバランスから必要性が判断されるべきだと思います。

なお、日本は明確な理由はありませんが、3回目接種の時期を2回目接種後8カ月以降としていますが、おそらく広く接種するためのワクチンの入手が出来ないことによる批判を避けるために諸外国と承認内容を変えていることによります(一方自治体判断で間隔短縮は構わないとしています)。

関連コメント
「3回目の接種間隔、原則8カ月 堀内ワクチン担当相」(共同通信 2021年11月16日)
https://newspicks.com/news/6356990?ref=user_1310166
実際に警告の内容をしっかり読んでから評価したいと思いますが、重要な視点と思います
分からないことは分からないのです。

それを認められるのが科学。

今あるデータのみで分かったように言う人は信用すべきではない。
今後、また強毒性の変異株が出てきたら別ですが、オミクロン程度の症状であれば「ワクチンの副反応の方がしんどい」という人もいろかもしれません。

いずれにしても、我々素人は風評に左右されずに自らの判断で行動するのが大事です。
EMAが、4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと最終的に免疫力が低下する可能性があると指摘。各国はブースター接種の間隔をより空け、インフルエンザ予防接種戦略で示された青写真のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示したそうです。
多分イスラエルの4回目接種のことを言いたいんだろうけど、イスラエルが3回目を始めたときも似たようなことを言う人がいたような
免疫系に悪影響を及ぼさないワクチンなんて存在するんかな…免疫系をハックするのがワクチンだからそのリスクを知った上で打つ打たないの判断をするもんでしょう。
スパイクタンパク慣れして反応しにくくなる可能性もあるって事か。まあ確かに。
間隔が半年ならどうか、一年ならどうかってのも分からない状態ですが鎖国したり行動制限をしつつも医療崩壊が叫ばれるようなウィルスに対しては必要なリスクだとも考えられる。

ただ現実問題、日本で4ヶ月に一回ブースター接種を受けられるっていうのがしばらく実現しないというのは確実かと。
インフルエンザ同様一年に一回、秋に接種すればよい

欧州医薬品庁は4カ月ごとのブースター接種を繰り返すと免疫力が低下する可能性があると指摘

インフルエンザ予防接種のように寒い季節の到来に合わせるべきだとの見解を示した