「後で考えよう」が致命的なミスに! 抜け漏れゼロになるタスク管理術を大公開
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◆すべてのタスクを3択に仕分ける
・タスクを痕跡なく放置すると、抜け漏れにつながります。たとえ即対応できなくても、せめて仕分けだけはしておきましょう。
・具体的には、、、
1.断る
2.即打ち返す
3.To Doリストに入れる
という3択です。
なるほど。
注目のコメント
◆その場で瞬時に判断する
タスクを受け取った時に瞬時に次の三つに分類(仕分け)することを勧めている。
”具体的には、1.断る、2.即打ち返す、3.To Doリストに入れる、という3択です”
後で考えようと「先送り」していいことは何もない。必ずその場で判断する。スタートアップの経営者を見ているととにかく判断が速い。断る(もしくはやらないと決める)も相当あるけど、とにかく2ですぐに相手にボールを打ち返す。自分の手元で止めない。タスクが多い人ほど、すぐにこのアクションをとらないとどんどんたまって停滞してしまう。
注意が必要なのは実は3のtodoリストいき。どんどんtodoに溜まっていくと結局「後で考えよう」としているのと同じ。この見極めが実は仕事を高速で回すための秘訣。極力todoに回さずにその場でどれだけ処理できるか。仕事が速い人はこの見極めとその場での解決力がとにかく凄まじく強い。これは自然と私もやってます。
メールの返信が早すぎると言われること(もっとよく考えてから返信した方が良いということ意味でのアドバイス)がたまにある。
しかし、仕事の最終終着点が私自身なら返信が遅くても良いとは思いますが、大概は業務プロセスの途中で私に連絡が来るのが大半。
なので私の決断結果に応じてその後の業務プロセスが流れるのだから、即断即決が仕事のスピードを落とさないコツなんですよね。
たまに、仕事術みたいな感じで『メールは朝の1時間しか見ないし反応しない』みたいなことを言う人がいるけど、これはチームで動いていない人のやり方。
チームで動く限り、こんなやり方したら周りに迷惑。
あと、単に忘れてしまうことも人間だから有り得ます。その意味でも自分にボールが来たら即座に打ち返すのは必須だと思っています。後で考えるため、記録や仕訳をする
説明や報告を、まず行い、しばらくしてから検討する
これ、どちらも本質で抜け落ちがあるように思います。
【その事が発生した時点で時が止まってる。だから、様々な事情や与件も止まってる。後で考えよう】になりがちかと思いますが、タスクは単独で成り立たず、大抵は、相手やタイミング、複数の事が絡んでいます。
それは、時間の流れの中で、実際はどんどん変わっているかも?!なのに、タスク発生時と同じ、では無いのに、考慮せず、後回しするのは、とてもリスキーでは、、。
もちろん、その場で出来ない、断れないこともあるでしょう。後で考える場面も発生します。
私自身は、そういう時は、「あれ?!これ、、発生時と同じ条件で考えていいのか・・・」とアタマの隅に起きつつ、考えるようにしています。