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世界経済成長率見通し下方修正、最貧困国は硬着陸も=世銀

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    世界経済の下方修正もさることながら、2020年から2022年にかけての先進国の成長率が▲4.6%→+5.0→+3.8%であるのに対し、日本が▲4.5%→1.7%→+2.9%と見られているのが気になります。しかも2021年が前回対比1.2%も下がったのに、2022年の上方修正は0.2%に過ぎません。陽性者数も死者数も欧米諸国の15分の1程度で済んだ日本のGDPが欧米並みに落ち込んで、戻りは欧米より遥かに遅れると見られているわけです。
    感染力は強いが致死率は低いとされるオミクロン株を前に、感染拡大のみを危機と捉えて経済の疲弊を顧みず、先進諸国に類をみない国境封鎖と人流制限を続ければ、差はますます開いて行きそうです。人流制限は瞬く間に掛けるのに、活動を維持するのに必要なブースター接種等の体制整備は掛け声倒れで一向に早まらないのは何故なのか。日本が世界の成長から取り残される様子が如実に分かる予測値ですね・・・ (・・;


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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    今年の成長率は、昨年の高成長の反動で、いずれにせよ低下が予想されていました。この予測は、タイミング的に、オミクロンに関してそこまで悲観的な織り込み方をしていないはずです。

    最大のダウンサイドリスクは、オミクロンで実体経済に下押しがかかった際に、FRBがまた金融緩和に転じるなどし、金融政策の方向性が逆転し、グローバルなマネーフローが逆流するなど、短期資本の動きが変な意味で変わってしまうことにあるような気もします。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    コロナ禍による経済停滞は、米国や日本といった国は、通貨供給を調整することでダメージを軽減できます。しかし、その余波は途上国ほど大きくなっていき、従来から破綻に瀕していた国をデフォルトに追い込んでいきます。
     具体的には、通貨安、ドル建て債務の増大、観光や輸出の不振、インフレ、に見舞われる国が増えます。その結果として政争や暴動、そして戦乱になると、経済の破綻は一気に加速します。
     世界銀行の予測では、中国とインドも成長率の減少が起きると見られていますが、より減少の幅が大きいと見られているのは、中南米とアフリカです。ロシアも落ち込むでしょう。
     中東は、すでに実質破綻している国はいくつかありますが、トルコのデフォルトが起きれば、中東各国やヨーロッパの一部に波及していくでしょう。

    https://www.worldbank.org/en/news/press-release/2022/01/11/global-recovery-economics-debt-commodity-inequality?cid=ECR_TT_worldbank_EN_EXT


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