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今回の件もAbema同様で、一般的な感覚から大きく外れて数年に渡る大規模な投資になりますね。でもこれは他事業とのシナジーもあるし、今後のCAには必要な要素なのだと理解します。
自社IPを他社に譲ることは短期的な売上にはなりますが、中長期では他社プラットフォームを強くすることでもあるので苦渋の策なのか、はたまたまずは強いIP以外からのチャレンジとしているのかもと思ったりしました。
ゲームでも広告でもメディアなんでもあらゆる領域で動画が重要になっているので機能として持つのが重要なのはそうですが、自ら作品を作るビジネスをど真ん中に据えるとヒットの有無による浮き沈みが大きそう
そういうボラティリティに耐えうるしっかりした収益基盤がないと出来ない事業でもあるのでその意味でも良い方向に見えます
https://newspicks.com/news/6552950/
10 年かけて開発の内製化を進め、今では国内トップクラスのエンジニア組織を作り上げたサイバーエージェントなので、映像制作を内製化すると言ったら本気でやりきりそうな迫力がありますね。
世界に勝負していく日本のコンテンツを増やすということであればとても良いと思います!韓国のように世界市場を最初から狙うコンテンツが増えることは業界にとっても良い流れかと。
プラットフォーム運営とコンテンツ制作の、どちらも事業として取り組みながら、この決断を出来るのは流石ですね。
弊社グループも両方とも事業として行っているので、独自コンテンツの重要性は高まっていると日々感じています。
コンテンツ=ソフトウェアが魅力的だからこそ、プラットフォーム=ハードウェアが売れる任天堂さんのようなかたちが垂直統合の理想ですが、その考えに縛られるとコンテンツを活かしきれないことでクリエイターさんたちを活かしきれないということになるのは、クリエイターさんたちへの還元の意味でも私は避けたいですね。
メタバースに取り組む事業者も、このプラットフォーム&コンテンツの加重のさじ加減が成功のポイントになると思います。