2022年は“激動”、フィンテックをめぐる「10大トレンド」 を解説
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コロナ過の金融相場の上昇に伴って、投資未経験者が株式や投資信託の売買に参入してきており、リテール投資が拡大しています。
これが過度の投機的なブームにならず、日本にある個人の眠れる巨額の金融資産を活用する長期的な動きにつながると良いですよね。コロナ前あたりから出てきたテクノロジーやサービス類型が、いよいよ2022年のトレンドワードに。どのワードも注目度は高いですが、背景や傾向的には、FinTechといういちサービスやソリューションから、業界横断のDX文脈に置き換わり、金融機能の仕組みそのものの変革につながる流れが顕著になる年になりそうです。
組込み型金融やBNPLなども、世界の潮流と日本での捉え方・展開スタイルは大きく異なります。世界のトレンドをどう日本仕様に変換していくのか?
この辺りの動きもポイントです。