水際対策、政府が２月末まで延長の方針…オミクロン拡大「まだ緩められない」

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• 菅野 理穂

  政府は10日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」への水際対策を2月末まで延長する方針を固めました。引き続き、外国人の新規入国は原則停止し、オミクロン株の感染が確認されるなどした国・地域からの日本人帰国者らを3～10日間、指定施設で待機させる措置を継続させるとのことです。