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オミクロン株特化ワクチン、3月にも準備整う=ファイザーCEO

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    専修大学 商学部教授

    2021年12月4日には、ファイザー社ワクチンの研究開発を担うビオンテック社がオミクロン株用ワクチンの100日以内提供の見込みを話していましたが、実現可能性が高まっており朗報です。オミクロン株用が出来た場合、接種頻度を少なくすることができるはずです。

    基本的に新型コロナウイルスの mRNA ワクチンは、次の3つの成分から構成されています。
    (1) mRNA 本体
    (2) mRNA を包む部分:壊れやすいRNAを細胞内まで保護して届ける役目
    (3) 塩類、糖類、緩衝剤:薬剤の安定性や保存性を高める役目

    (2)と(3)はメーカー各社異なるもので、それぞれに企業秘密です。この差が有効率と副反応発現率に影響していると思われます。(2)は非常に壊れやすいとされるmRNAを保護して体内に届ける役目を担っています。特に(2)が異なれば、ワクチンとしての有効性や安全性に大きな違い(性能差)が現れるため、別々の臨床試験が必要なものとして扱われます。

    これまでの変異では、従来の新型コロナウイルスのmRNAに対し変異部分は限られていたことから従来のワクチンがある程度共通に有効でした。しかし、オミクロン株では変異部位が30程度と多いため、従来の新型コロナウイルスのmRNAから作られたワクチンでは有効な抗体とならない可能性があることが危惧されています。そこで、各社「オミクロン株対応」とするものは、(1)の部分のmRNAにオミクロン株のRNAを使い、(2)と(3)は従来の新型コロナウイルス用ワクチンと同じものを使って製造することを意味しています。

    この変更によってつくられるワクチンは、理論上はオミクロン株に効果がある抗体がつくられ、従来のワクチンと副反応の傾向は同じと考えられることから、新たに大規模な臨床試験は要求されない(=小規模で抗体価測定を実施)と思われます(確信はありません)。もし要求されればさらに時間が必要になります。

    「ビオンテック、変異株対応に自信 CEO、100日以内に販売可能」(共同通信 2021年12月4日)
    https://newspicks.com/news/6417981?ref=user_1310166


  • 某上場企業 内部統制部門 部長

    オミクロン株の場合、重症化しにくい前提ならばワクチンよりも治療薬の方がありがたいよね。

    オミクロン株に感染
    → 市中の普通のお医者さんで治療薬を処方

    という流れになれば医療現場に負荷かけないで済むし。
    ワクチンはどうしても万人は接種しないので有効度が低い。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    これ、ある程度の製造ラインがオミクロン株向けワクチンに割当られるということを意味していますよね?

    となると、ブースター用ワクチンの製造量はあまり増えないですね。

    時の経過と共に、各国状況に応じて必要なワクチンが違って来ますので、今後ワクチン確保に当たり、きちんと機能するワクチン担当大臣を任命したいといけないのでは?
    →一生懸命なのは分かりますが堀内さんが適任とは思えない…


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