脱炭素時代の半導体に勝機 天野浩・名大教授に聞く
コメント
注目のコメント
ちょうど良いタイミングでこの記事が出てきた。
●日本の産業界は大丈夫なのか?
●一時は大いに活躍した半導体はどうなのだ?
●日本は製造業が強いなどといわれていたがとんでもない。
●DXになってからボロボロ、今頃DXなどと言っているのも変な話なのだ。このところも体たらくは何だったのか?これを真面目に理解しなければ産業界はこの世界で取り残され行くのではないか?と思われるほどの状態なのでは??
●このコメントにちょっと先んじてHarvard Belfer CenterのGraham Allisonらによる報告書「The Great Tech Rivalry; China vs the U.S.」が出ている。
●その報告書の内容は米中間の優劣の因子などを比較したうえで、世界のこれからを予測しているもので、人財、国家の政策、市場などなどを考慮して、この分野での中国の優勢を、認めたくないのだが、、となる。
●この報告書には日本についてもいくつかコメントが出ているが、日本企業はまずは日本で、という立場で国内で、で始まるマインド。中国ははじめから大きな国内市場があり、米国と拮抗でしいていく唯一の存在なのだね。
●日本企業は基本的な考え方、というか、まずは世界全体を考えるというセンス、感性、感覚には極めて弱いと思うのが、私の意見・見解だ。
●世界全体をまず感じる、そのうえで日本の立場、ありようを分析し、考える。これはビジネスでも政治でも、このグローバル世界では極めて大事な感性だ、というのが私の考えかたと決断なのだ。
●天野先生の立場はそうなのだが、これをビジネスにするのはもっともっと別の利害関係の責任・課題、政府の意識なのだ。
●半導体生産量はアジアが80%と圧倒的、中国、台湾、韓国、それから日本なのだ。どこが勝負どころなのか、政府も企業もしっかりしないとね。
●あれもこれもではうまくいかない。この書き方にも課題があるかも。遠慮?良いインタビュー。日本はパワーの分野を極めるしか選択肢はないが非常に優位なポジションに立っている。シリコンに比べて市場は狭いも、ニッチだからこそ海外選手が少ないのもある。
最後の研究者がビジネスマインドを持つべきという点は納得。研究者が研究に没頭する事は良い事だけど、どの様に活路を見出すかを真剣に考えないと趣味と同じ。リソースは広くではなく、狭くなり深くなる一方だと思いますよ。