脳波から従業員の“やる気”を測定するBMI端末商品化で「プライバシーの聖域」が崩壊する可能性
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やる気ではなく、仕事の成果で評価すべきでしょう。
やる気という名の仕事頑張ってる感で評価して、足引っ張りあってると、日本の生産性はいつまでも下降し続けていきます。やる気を測定するような企業は、成長を見込めないし、優秀な人は辞めてくだろうし、自然淘汰されていく可能性の方が高そうです。
それより、記事の冒頭にある集中度を測るデバイスは、自分の集中度をコントロールできるニューロフィードバック効果を期待できるので、個人レベルでうまく活用されていくと思います。
注目のコメント
これは欲しい。随分ネガティブな側面を強調した記事だけど、自分の集中力を理解し、体系的にその質を高めるための手がかりを与えてくれる点をもっと注目すべき。睡眠の質を測れるようになって自分の睡眠の質はすごく高めることができた。何事も測れるようになって初めて科学できるようになる。
調べてみたところこの製品はまだ完全には完成していないようで、トライアル的にIndigogoで買いたい人を募ってたよう。現在はそれも一旦止まっている様子で、再開は未定 - https://www.indiegogo.com/projects/enten-smart-headphones-for-smarter-focus-habits#/
一方で、これでも以前と比べるとハードとしてはかなり簡略化されているものの、ヘッドホンをしてないと測れないのは残念。外の世界と自分を隔離せずに集中力を測れるデバイスの登場が待たれる。どれくらい集中しているかを、フィットネスアプリと同じようにある程度把握できるデバイスがあれば、個人的にはとても買いたい。
特にどういう業務の時に集中できているか、そうでないか(集中の深さと持続性)などが体調も含めてリンクできると、嬉しい。
筋肉に個人差があるように、脳や集中にも得手不得手があると思っている。ただ、そこへの認識は少なく、やる気などに落ち着きがち。
やる気も重要だと思うが、チームでやる業務は、個々人のやる気の違いを組み合わせて全体として成果が出る組み合わせが重要だと思っている。プライバシーは重要なので強制はしたくない一方、こういうのが出れば自分は試したいし、試してこういうのが得意・苦手だからこうしていきたいという話を一緒に働く方にしたい。