中国製とは桁違いの技術力、再び韓国製電池の調達に動く独VW
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注目のコメント
どこまでが事実か分かりませんが、以下はさもありなんといったところ。5年でも難しい。
>ノースボルトは昨年、中国メーカーにモデルライン工程を発注したところ、品質低下問題が多数発生し、最近韓国の生産施設に発注先を変更した。
>ステランティスとサフトの合弁会社である仏オートモーティブ・セルズ・カンパニー(ACC)でも品質不良が続出し、製品を生産できずにいる。
>業界は欧州の電池メーカーが完成品を安定的に量産を行うには5年かかるとみている。2文目から認識が間違っていると思います。ノースボルトが電池量産に成功したとありますが、リチウムイオン電池は単に工場を立ち上げラインが稼働すれば量産成功と言うものではありません。
不良の種類によっては何万個に一個と言う不良率でしか気づけない不良もありますし、安全性については市場に供給して一定期間評価されて初めて信頼性を得るものです。
文章後半にノースボルトやACCが苦戦していると書いてありますが、これは日中韓のメーカーが既にたどった道です。技術者や設備はこれらの国から入れていると聞きますので、キャッチアップはある程度早いかもしれませんが、特にすり合わせの技術が多いリチウムイオン電池においては、単に資金さえ投入すれば安定量産できると言うわけではありません。
個人的には、全個体もヨーロッパ製の電池も2020年代後半にならないとほとんど市場に出てこないと思っています。実際のところはどうなんでしょうかね
>ノースボルトの角型電池製品がVWの基準を満たさなかったとの見方が出ている。ノースボルトを通じた電池内製化戦略に狂いが生じ、VWが韓国の電池メーカーにラブコールを送ったとの説だ
>実際にノースボルトは昨年、中国メーカーにモデルライン工程を発注したところ、品質低下問題が多数発生し、最近韓国の生産施設に発注先を変更した