【異変】少年スポーツの主流が「ゲーム」になる未来は間近
- スポーツ離れがじわじわ進行
- 新型コロナが「移行」を後押し
- 子どものスポーツが家計を圧迫
- コロナを機に習い事を断捨離
- 大人の介入がスポーツを歪めた
- ゲームで広がる親子の会話
- 認知度の上昇で親もゲームを容認
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これだけ読むとeスポーツはいいことずくめのように聞こえますが、まさかね。アメリカンフットボールのリスクについても注目されていますが(確か映画にもなった)、体を鍛える面、チームメートとのつながり面などから言えば非常に重要なので、コロナ後に単純に減るかと言えば非常に疑問です(テキサスに14年いて2人の男の子のスポーツに付き合った感想)。
ちなみに「アメリカでは10代の若者の87%がiPhoneを持っている」っていうのは本当なんでしょうか?アメリカのiphoneのシェアは50%を切っており、しかも高額であることを考えると、相当偏ったサンプリングでは?と思ったりしました。
eスポーツって、フェアですよね。
性別も関係ないし、体格の差や生まれつきの運動神経よりも純粋に努力や情報収集力の差が成果になるからです。
身体を動かすスポーツは楽しいですが、競技となるとどうしても勝てる人は画一的である意味ダイバーシティに欠けます。メジャーの大谷の体格を見ても、テニスのトップランカーを見ても、NBAプレイヤーを見ても生まれつきの才能が明らかです。
ダイバーシティやLGBTも尊重しようとする風潮とeスポーツは相性がいいのだと思います。これをスポーツかそうでないとするかは決めの問題ですが、カギになるのはダイバーシティの観点かなと思いました。
eスポーツがここまでメジャーになってくると、ゲーム業界内での自主規制や子どもたちへの教育も大切になってきますね。スポーツをする、習うのと同じ体制が必要なのでしょうね。以下、引用です。
「「子どもが食い物にされる話を色々と耳にするし、ゲームにどれぐらいの中毒性があるのかも心配です」と彼女は言う。「でも、ここならYMCAの監督の下でゲームをさせることができるし、悪い言葉遣いやスポーツマンシップに欠ける言動を覚える心配もありません」」
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