伝わる文章を書ける人だけが知っている「フックが9割」の法則
コメント
注目のコメント
常に「？」を考える。
そして答え「！」を見つける。ネットなどで正解を探すのではなく、自分なりの視点で発見する。
好奇心をふくらませ、いろんなことに問いかける習慣を身につける。思考力が磨かれ、魅力的な文章も書けるようになる。いいですね。自分なりの問い掛けである"フック"は、自らの経験や価値観からのPoint of Viewの表れになる。そこで面白いか否か判断がつく。フックが甘いと、その先の話はスルーされてしまう。問題提起の視点は、常に意識していないと醸成できないもの。ニュースや新聞記事、コラムなど、単に読むだけではなく、自身なりの"フック"を磨く機会として、疑ってみる視点を持ちたいですね。個人的には、朝日新聞出版のAERAの中吊り広告に記載される一文の"フック"が秀逸だと感じています。毎週の"フック"を考えるのは相当大変だと思いますが、個人的に楽しみにしてます。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
U.N.オーエンは彼女なのか？
確かに、魅力的なタイトルになります。
作家の冲方丁先生が、創作術の書籍中で、引き込まれる物語の構造のヒントとしてクイズ番組がある、と書いていましたが、
「問い」というのは、脳内の特定の箇所を活性化させて、新しく取り込まれる知識に対する受け皿を強制的に用意できるという意味で、強力なフックになるのだと思います。
