名大推薦入試に女子枠創設へ…23年度から工学部の2学科で
読売新聞
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女子にとって動機づけになると思います。工学部は女子が少ないイメージがあり、内容に興味があっても「でも女の子少なそうだし、過ごしにくそうだな…」と躊躇ってしまうかも。学力が高く、ある程度受験先を「選べる」立場にあれば、尚更そういう点が気になるかもしれません。
そこで「女子枠」があれば、少なからず自分以外にも女子がいるし、大学も歓迎してくれてることが入学前にわかる。
高校や予備校側も、女子に対して勧めやすいと思います。
優秀な女子は争奪戦になるでしょうから、こういうのは増えていくでしょうね。女子枠は予想通り賛否両論かな。競技プログラミングって言う学問系競技の運営をしてるんですが、「女子枠」に関してはやっぱりかなり賛否が分かれるテーマだったりします。
割れる理由は「平等性」とか「公平性」だと思うんですが、僕自身としては、「女子が少ない事自体が女子の減少に繋がっている」という状態の場合のみ、「女子枠」で一時的にその状態を解く、という選択肢はあると思います。
学問をする場所なので、適性がある人がやっぱり来てほしいし、「女子枠」の創設によって、一時的に平均レベルが下がるのであっても、本来適正が高く、興味さえ持ってもらえれば活躍できるであろう10年後の女子を拾い上げる目的であれば、十分にありな選択かと。ニュースだけだと、本当にありかなしかは判断するのは難しいです。女性優遇でも男性差別でもなく、チームミックスで学ぶ方がよい教育になるという研究結果があったのですよね。つまり学生全体の利益のためです。