スマートバンクが実施しているUXリサーチについて
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注目のコメント
聞く質問が、なるほど、と思う。
『具体的にはユーザーに「もし製品を使えなくなったらどう感じますか?」と質問し、「非常に残念」と答えた人の割合を測定しており』
DAUなど利用頻度系も重要。ただ頻度が高いというのは使えなくなったら困るということの代理変数。利用頻度はログから計測できるか、直接聞く場合はこういうストレートに芯を食った質問はとても良いと思う。
フリルを開発されていた際の、「CtoCのニワトリとタマゴの問題を解決するためにやった5つのこと」という下記記事も是非併せて。
https://newspicks.com/news/6512410
スマートバンクの堀井さん、日本でユーザーの現実を想像し突き詰めていく起業家として個人的には最も注目している。
下記でもコメントさせていただいたが、人々の趣向や生活環境は多様。そのなかで理解して使ってもらうための想像力・解像度、そして泥臭さ・執着がものすごい。
自分が思う現実ではなく、ユーザーの現実をこれだけ直視していくことは、シンプルなようでものすごく難しいことだと思う。
https://newspicks.com/news/6018521フリル(現ラクマ)創業のご経験を活かして、徹底的にN-1インタビューをされる堀井さんが日頃実施されているUXリサーチについて実践方法を共有しています。
以下の記事も参考になります。②では実際のメモも一部公開されています。
①「僕が考える最強のサービス」を避け、スケールするビジネスをつくる徹底したユーザーインタビュー
https://initial.inc/articles/4su8QOCX3pVLaOXJjZy8gL
②ユーザーがほしがるものは「不合理な代替手段」から生まれる。日本初のフリマアプリ「フリル」や「B/43」を生んだチームに聞く、ユーザーインタビューで課題発掘するコツ
https://newspicks.com/news/6297153
ちなみに家計簿プリカB/43の由来はBalance(残高)/43(予算)から来ているそう。インタビューを標準化してユーザーへ継続的に行うのはインタビュー自体も改善されていって良いですね。
PMF調査インタビューでのユーザーに対する質問はおそらく
「Hacking Growth グロースハック完全読本」( https://www.amazon.co.jp/dp/B07HXKFQWQ/ ) を参考にされたんだと思います。