オミクロン株の疑い例、46%に 専門家「2日未満で感染者倍増」
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注目のコメント
僕はデルタとオミクロンのシェアの動向に興味を持っています。それは2つによって感染力や毒性あるいはワクチンの効果に差がでるとされるので例えば1ヶ月後の被害を予想する時の材料として必須だと思うからです。
いまの日本は南アフリカとも欧米とも異なります。南アフリカはデルタがほぼ収束したタイミングでオミの流行を迎えました。欧米は先にデルタが再流行してその後でオミが乗っかった形です。特徴的なのはドイツ。先にピークアウトして下がった後にオミのシェアが伸びて再上昇しています。韓国もそれに近いのでオミで再上昇するか注目しています。
では日本はどうか。デルタ株が収束してしばらくして再流行しはじめるタイミングでオミクロンの流行がほぼ同時に来たように見えます。もちろんオミクロンのシェアが伸びるのは間違いないでしょうが、そんな中でもデルタは実数を増やしていくのかに注目。それとデルタ自体の再流行が小さかった場合はラッキーです。欧米型の複合流行ではなく南アフリカのような単独流行に近くなるからです。